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ChatGPTでブログ記事を書く方法|僕が実際にやってるワークフローを全公開
「ChatGPTに記事書かせれば、ブログなんて楽勝でしょ」
僕も最初はそう思ってた。で、実際にやってみた結果、最初の3記事はまあひどい出来だった。
何がひどかったかって、全部同じ文体で、全部同じ構成で、全部「いかにもAIが書きました」って感じの記事が出来上がった。読み返して自分で「これ読みたくねえな」って思った。
でも今は、ChatGPTをブログ執筆のワークフローに組み込んで、かなり効率よく記事を書けるようになってきた。丸投げは絶対ダメだけど、使い方次第で執筆時間は体感で半分くらいになる。
この記事では、僕が実際にやっているChatGPTを使ったブログ記事の書き方を、プロンプトの具体例付きで全部公開する。
最初に言っておくこと:ChatGPTに丸投げした記事は使えない
具体的なやり方の前に、これだけは先に言っておく。
ChatGPTに「○○について3000字のブログ記事を書いて」って投げて、出てきた文章をそのままWordPressに貼る。これは絶対にやめた方がいい。
僕も最初やった。正直に言う。
「ChatGPT 副業 始め方」みたいなテーマで、「初心者向けに3000字で書いて」ってプロンプトを投げた。30秒くらいでバーッと出てくる。「おお、すげえ」って感動した。そのままコピペして公開した。
結果、アクセスゼロ。当たり前だ。
なぜダメかは、第4記事「AIブログは稼げない」でも書いたけど、理由は3つある。
- 全員同じ出力になる:同じプロンプトを入れれば、誰でもほぼ同じ文章が出てくる。差別化ゼロ
- 経験がない:AIは「僕がやってみたらこうだった」が書けない。一般論の羅列になる
- Googleが評価しない:E-E-A-Tのうちの「Experience(経験)」がごっそり抜ける
じゃあChatGPTは使えないのかというと、そうじゃない。使い方の問題。ハサミと同じで、持ち方を間違えたら手を切るけど、正しく使えばめちゃくちゃ便利。
僕のChatGPTブログ執筆ワークフロー【5ステップ】
ここから具体的な話。僕が記事を1本書くときの流れを全部見せる。
ざっくり言うとこう。
1. ネタ・キーワード選定(人間)
2. 構成案の壁打ち(ChatGPT)
3. 各セクションのたたき台生成(ChatGPT)
4. 自分の経験・意見で書き直す(人間)
5. 仕上げ・校正(人間+ChatGPT)
ポイントは「人間→AI→AI→人間→人間」の順番。最初と最後は必ず自分がやる。ここを逆にすると、AIっぽい記事が量産されるだけになる。
ステップ1:ネタ・キーワード選定は自分でやる
ここはChatGPTに任せない。
なぜかって、ChatGPTはリアルタイムの検索ボリュームを知らないから。「このキーワードは月間何回検索されてます」みたいな正確なデータは持ってない。
僕がやってるのは、ラッコキーワードで関連キーワードを洗い出して、検索ボリュームを確認すること。ここは地味だけど、ここを間違えると全部ズレる。
第4記事でも書いた通り、誰も検索しないテーマで100記事書いてもアクセスはゼロ。AIで速く書けるからこそ、方向を間違えたときのダメージがでかい。
ちなみにこの記事のメインキーワードは「ChatGPT ブログ 書き方」。月間の検索ボリュームがちゃんとあることを確認してから書き始めてる。
ステップ2:構成案をChatGPTと壁打ちする
キーワードが決まったら、次は構成案。ここからChatGPTの出番。
ただし「構成を作って」じゃなくて、条件を細かく指定する。僕が実際に使ってるプロンプトはこんな感じ。
プロンプト例(構成案の壁打ち):
以下の条件でブログ記事の構成案を3パターン作ってください。
■キーワード:ChatGPT ブログ 書き方
■想定読者:ブログを始めたばかりの初心者。ChatGPTは使ったことがあるが、ブログ執筆に活用する方法がわからない人
■記事の目的:ChatGPTを使ったブログ記事作成の具体的な手順を伝える
■文字数:6,000〜8,000字
■トーン:口語体。偉そうにしない。自分の失敗談も入れる
■必須要素:
- 丸投げがダメな理由
- 具体的なプロンプト例(コピペで使えるレベル)
- AIと人間の役割分担
3パターンそれぞれ、H2とH3の見出し構成で出してください。
こうやって条件を絞ると、かなりまともな構成案が出てくる。3パターン出してもらって、いいとこ取りするのがコツ。
1回で完璧な構成が出ることはまずない。「この見出しいらない」「ここもっと深掘りしたい」って何回かやり取りして、構成を固めていく。
ステップ3:各セクションのたたき台を作らせる
構成が決まったら、セクションごとにたたき台を書かせる。
ここで重要なのが、「記事全体を一気に書いて」とは絶対に言わないこと。一気に書かせると、後半になるにつれてクオリティが落ちるし、全体が同じトーンで平坦になる。
僕はH2ごと、場合によってはH3ごとに分けて書かせてる。
プロンプト例(セクションのたたき台):
以下のセクションのたたき台を書いてください。
■セクション:「ステップ2:構成案をChatGPTと壁打ちする」
■このセクションで伝えたいこと:
- ChatGPTに丸投げじゃなく、条件を細かく指定することで構成の質が上がる
- 3パターン出してもらっていいとこ取りする方法
■文字数:400〜600字
■トーン:口語体。「僕が実際にやってる」という体験ベース
■注意:
- 抽象的なアドバイスは禁止。具体的に何をするかだけ書く
- 「〜しましょう」「〜がおすすめです」は使わない
- 箇条書きは最小限に。文章で読ませる
「トーン」と「注意」の指定がかなり大事。ここを書かないと、ChatGPTはデフォルトの丁寧語で書いてくる。「いかがでしたでしょうか」みたいな、あの感じ。
ステップ4:自分の経験・意見で書き直す(ここが一番大事)
で、たたき台が出てきたら、ここからが本番。
ChatGPTが書いた文章をベースに、自分の言葉で書き直す。これが全工程で一番時間がかかるし、一番大事。
具体的に何をやるかというと:
- 体験を足す:「僕は最初こうやって失敗した」「実際やってみたらこうだった」を入れる
- 意見を足す:「正直、これは微妙だと思う」「ぶっちゃけ○○の方がいい」みたいな主観
- 言い回しを変える:AIっぽい整った文章を、もっと崩す。迷いとか、ツッコミとか入れる
- 不要な部分を削る:AIは聞いてないことまで書いてくることが多い。バッサリ切る
体感だけど、ChatGPTが出してきたたたき台の6〜7割は書き直すことになる。「じゃあ最初から自分で書けばいいのでは」と思うかもしれないけど、ゼロから書くのと、たたき台があるのとでは全然違う。
白紙のエディタを前に「さて何書こう」ってなるあの時間が消える。これがでかい。
ステップ5:仕上げと校正
最後に全体を通して読み直す。ここでもChatGPTを使う。
プロンプト例(校正):
以下のブログ記事を校正してください。
■チェック項目:
1. 誤字脱字
2. 主語と述語のねじれ
3. 同じ表現の繰り返し(「しかし」「ただ」「つまり」が連続していないか)
4. 一文が長すぎる箇所(60字以上の文)
5. 読者にとってわかりにくい表現
■注意:
- 文体やトーンは変えないでください
- 問題のある箇所を指摘するだけで、書き直しは不要です
(ここに記事本文を貼る)
ポイントは「書き直しは不要です」って指定すること。これを言わないと、ChatGPTは勝手に書き直してくる。で、書き直された文章は大体AIっぽくなる。
校正はあくまでチェック。直すのは自分。この原則は最後まで崩さない。
僕がよく使うプロンプト集【コピペOK】
ワークフローの中で使えるプロンプトをいくつか紹介する。そのままコピペして、自分のテーマに合わせてカスタマイズしてほしい。
リサーチ用プロンプト
「○○」について記事を書きたいです。
読者が知りたいであろう疑問を10個リストアップしてください。
想定読者は「○○を始めたばかりの初心者」です。
これは記事のネタ出しに使う。キーワードは決まってるけど、「読者は具体的に何が知りたいんだろう」がわからないときに便利。
タイトル案のプロンプト
以下の条件でブログ記事のタイトル案を10個出してください。
■キーワード:○○
■記事の内容:(記事の概要を2〜3行で)
■条件:
- 30〜40文字以内
- キーワードはできるだけ前方に入れる
- 煽りすぎない。誠実なトーン
- 数字を入れたパターンと入れないパターン両方
タイトルは検索結果でクリックされるかどうかを決める。ここはAIに大量に出させて、そこから選ぶのが効率的。
メタディスクリプション用プロンプト
以下のブログ記事のメタディスクリプションを120文字以内で書いてください。
■タイトル:○○
■記事の要約:(3行程度で)
■条件:
- 読者が「この記事読みたい」と思える内容に
- キーワードを自然に含める
- 疑問形や呼びかけで終わらない
メタディスクリプションは検索結果に表示される説明文。ここもAIに下書きさせて、自分で微調整する。
ChatGPTを使う上でやってはいけないこと3つ
ワークフローの説明だけだと「うまくいく話」しか見えないので、僕の失敗談も書いておく。
1. 事実確認をせずに公開する
ChatGPTは平気で間違ったことを書く。これは本当に注意した方がいい。
僕が経験したのは、あるツールの料金プランについて書かせたとき。ChatGPTが「月額980円のプランがあります」って書いてきたんだけど、実際に公式サイトを見たら料金体系が全然違った。
学習データが古いせいなのか、そもそも正確じゃないのかはわからないけど、数字や固有名詞は必ず自分で裏を取る。これをサボると、読者の信頼を一発で失う。
2. 一度に長い文章を書かせる
さっきも書いたけど、「5000字の記事を一気に書いて」ってやると、後半のクオリティがガクッと落ちる。前半は丁寧なのに、後半は明らかに手抜き。同じことを言い方を変えて繰り返し始めたり、急にまとめに入ったり。
セクションごとに分けて書かせる。面倒だけど、これが一番品質が安定する。
3. ChatGPTの提案をそのまま信じる
「こういう構成がおすすめです」「このキーワードが効果的です」みたいなChatGPTの提案を、検証なしに採用するのは危ない。
ChatGPTは「もっともらしいこと」を言うのが得意で、それが正しいかどうかは別問題。構成の提案は参考にするけど、最終判断は自分のリサーチに基づいてやる。
AIと人間の役割分担を整理する
ここまでの内容をまとめると、こうなる。
ChatGPTに任せていいこと:
- アイデアの壁打ち・ブレスト
- 構成案の叩き台作り
- 各セクションの下書き
- 誤字脱字チェック
- 言い換え表現の提案
自分がやるべきこと:
- キーワード選定(検索ボリュームの確認)
- 体験談・自分の意見の追加
- トーンや文体の調整
- 事実確認・数字の裏取り
- 最終的な公開判断
要するに「骨組みと下書きはAI、肉付けと仕上げは人間」。この分担を守れば、効率よく、かつ読まれる記事が書けると思ってる。
逆に、この分担を無視して全部AIに任せると、第4記事で書いた「AIブログが稼げない理由」にモロに該当する記事ができあがる。
このワークフローで記事を書くとどのくらい時短になるのか
僕の場合の数字を出しておく。
全部自分で書く場合:
リサーチ含めて1記事あたり6〜8時間
ChatGPT活用後:
1記事あたり3〜4時間
だいたい半分。ただし、最初はプロンプトの書き方に慣れてないから、逆に時間がかかることもあった。「プロンプトを考える時間」って意外と馬鹿にならない。
3〜4記事書いたあたりから、自分なりのプロンプトのテンプレが固まってきて、そこから一気に効率が上がった感じ。
あと、時短できた分を「記事の本数を増やす」に使うか「1記事の質を上げる」に使うかで成果が変わる。僕は後者。数を出しても質が低ければ意味がないと思ってるので、浮いた時間はリサーチと体験談の深掘りに使ってる。
ブログを始めるならまずサーバーが必要
ここまで読んで「自分もChatGPTでブログ書いてみたい」と思った人に向けて、一つだけ。
当然だけどブログを書くには、まずWordPressとサーバーが必要。僕はConoHa WINGを使ってる。理由は第3記事で詳しく書いたけど、初心者にとって一番バランスがいいと思ったから。
申し込みからWordPressの立ち上げまで、僕は30分かからなかった。サーバーの設定とか全然わからなくても大丈夫だった。
ブログのインフラ周りについてもっと知りたい人は、第3記事「ConoHa WINGの評判は?実際に使ってる僕がメリット・デメリットを正直に書く」を読んでみてほしい。
まとめ:ChatGPTは「優秀なアシスタント」であって「ライター」ではない
最後にもう一度だけ。
ChatGPTは記事を書いてくれるツールじゃない。記事を書く「自分」を手伝ってくれるツール。この認識のズレが、AI丸投げ記事が量産される原因だと思う。
僕の使い方をまとめると:
1. キーワード選定は自分でやる
2. 構成案はChatGPTと壁打ちする
3. セクションごとにたたき台を書かせる
4. 自分の経験と意見で書き直す
5. 校正にChatGPTを使う
この5ステップを守れば、「AIっぽくない、でもAIの恩恵は受けてる」記事が書ける。少なくとも僕はこのやり方で、ゼロからのブログ運営を回せてる。
完璧なワークフローかと言われると、正直まだ改善の余地はあると思う。もっといいプロンプトの書き方があるかもしれないし、ChatGPT以外のAIを併用した方が効率がいい場面もあるかもしれない。
そのへんは、やりながら改善していく。進捗はこのサイトで全部記録していくので、気になる人はたまに覗きにきてほしい。
ブログ運営全体の方針やAI副業を始めた経緯については、第1記事「AI副業を始めてみる|28歳会社員がゼロから挑戦する全記録」にまとめてある。
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